- 北海道情報大学TOP
- 教員一覧
- 斎藤 一先生
教員一覧
斎藤 一教授
Hajime SAITO
- 所属:
- 情報メディア学部 情報メディア学科
- 職名:
- 教授
研究室
122
hajime@www-stage.do-johodai.ac.jp
ホームページ
https://wine.do-johodai.ac.jp/
https://www.facebook.com/HajimeSaitoHIU122
担当する授業
<情報メディア学部>
・Webデザイン基礎演習
・HTMLコーディング演習
・Web制作プロジェクト
・eラーニング
・地域貢献プロジェクト
・ステップアッププロジェクトII・Ⅲ
・ゼミナールI・II
・卒業研究
<大学院 経営情報学研究科>
・知識マネジメント論
・知識処理と創造支援
・実践システム設計開発管理論
<通信教育部 システム情報学科>
・インターネットアプリケーション
・知識マネジメントとその応用
・卒業論文
ゼミの概要
1. 観光・教育分野におけるWeb・アプリ・コンテンツ開発
2. フィールドワークに基づいた地域貢献のための作品制作
3. ゲーミフィケーション・シリアスゲームに関する研究
2023/10/24更新
- 経歴・業績
- メッセージ
-
- 研究分野
-
観光情報学,教育工学
- 専門及び研究内容
-
教育・学習支援に関する研究、地域の観光資源を生かした情報発信に関する研究、シリアスゲーム・ゲーミフィケーションに関する研究
- 略歴
-
1996年3月 札幌学院大学社会情報学部社会情報学科 卒業
1998年3月 北海道情報大学大学院経営情報学研究科(経営情報学専攻)修士課程修了
2001年3月 北海道大学大学院工学研究科(システム情報工学専攻)博士後期課程単位取得退学
2001年4月~ 北海道情報大学情報メディア学部(講師、准教授)
- 学位
-
博士(工学)2002年、北海道大学
- 主な研究業績
-
論文:
杉澤愛美,斎藤 一,長尾光悦,安田光孝,向田茂, AI デジタル顔はめパネルを用いた観光プロモーションの提案, 観光情報学会誌(観光と情報),Vol.17, No.1,pp.83-94, 2021.
Shuang Song, Hidenori Kawamura, Junichi Uchida and Hajime Saito, Determining tourist satisfaction from travel reviews, Information Technology & Tourism, Vol.21,No.3, pp.337-367, 2019.
Shuang Song, Hajime Saito, Hidenori Kawamura, Content Analysis of Travel Reviews: Exploring the Needs of Tourists from Different Countries, Springer - Information and Communication Technlogies in Tourism 2018 (Proceedings of the International Conference in Jonkoping, Sweden, January 24-26,2018), pp.93-105.
長尾光悦,斎藤一,新妻慎太郎,佐々木穂果,唾液アミラーゼを利用した温泉入浴によるストレス軽減効果の検証,観光情報学会誌, vol.1, No.1, pp.59-70 (2014).
斎藤一,”観光におけるシリアスゲームとゲーミフィケーション ~江別まち歩きシリアスゲーム「BRICK STORY」開発プロジェクト~”,観光情報学会誌,Vol.9, No.1, pp.21-28 (2013).
斎藤一,”Web における観光情報提供と分析”,人工知能学会誌,Vol.26, No.3, pp.234-239 (2011).
Hajime Saito, Yoshitomi Morisawa, Takeshi Tanigawa, Masataka Fukui, Takayuki Hoshino,”Development of an Educational Program that Uses E-Learning for Project Manager Virtual Job Training”, Proceedings of ED-MEDIA2010, pp.366-373 (2010).
斎藤 一, 西村 誠, 大内 東, ”北海道彫刻Web の構築-ボランティアによる投稿型モデルの実装”, 観光情報学会誌, Vol.2, No.1, pp22-29 (2006).
Hajime Saito, Makoto Nishimura, Azuma Ohuchi,”On Constructing Hokkaido Sculpture Web”, Springer -Soft Computing as Transdisciplinary Science and Technology (Proceedings of The Fourth IEEE International Workshop on Soft Computing as Transdisciplinary Science and Technology)-, pp.305-315 (2005).
斎藤 一, 大内 東,”組織評価における能力成熟度モデルの適用 -観光関係部局の調査結果について”, 情報処理学会論文誌,Vol.45, No,3, pp.809-812 (2004).
斎藤一,大内 東,前田隆:“構造モデリングと概念地図を用いた概念形成支援法とそのシステムの試作”,電子情報通信学会論文誌,Vol.J84-D-I, No.9, pp.1431-1439 (2001).
紀要:斎藤 一, 向田 茂, 福光正幸, デザインマンホールを題材とした地域学習支援サイト開発,Vol.30, No.1, pp.103-110 (2018).
斎藤 一, 黒島 慧,江別市リアル謎解きゲーム問題作成プロジェクト実践報告,Vol.29, No.1, pp.133-139 (2017).
斎藤 一,横川 祥司,感情語辞書と位置情報付きツイート分析に基づいたアプリケーション「EmoNavi」の観光利用の検討,Vol.28, No.1, pp.103-110 (2016) .
斎藤 一,北海道江別市における歴史的建造物の活用に関する研究 -デザイン思考に基づく江別市を盛り上げる二次元アイドル創成事業- ,Vol.28, No.1, pp.111-116 (2016).
斎藤 一,広奥 暢,森川 悟,前田 真人,コンビテンシーに着目した学習ポータルサイトと連動する 育成ゲームの開発 ,Vol.28, No.1, pp.93-101 (2016).
長尾 光悦,斎藤 一,江別市の歴史的建造物の空撮によるデジタルアーカイブ化とLODによる情報発信 ,Vol.28, No.1, pp.83-91 (2016).
斎藤 一,新谷 渚,セレンディピティを体験させることを意図したアプリケーションの開発,Vol.27, No.2, pp.133-137 (2015).
斎藤一,プロジェクトマネージャ体験シリアスゲームTOYOSU ONの開発, Vol.25, No.1, pp.151-158 (2013).
斎藤 一, 拡張現実感(AR)を活用した江別の観光マップ・パンフレット制作, Vol.23, No.1, pp.65-73 (2011).
安田 光孝,向田 茂,斎藤 一,長尾 光悦,”モーションキャプチャを用いたPinP Webコンテンツ制作 ー大学広報とPBL教育を見据えてー”,Vol.21, No.1, pp.49-54 (2009).
その他(講演):
杉澤 愛美、斎藤 一、長尾 光悦、安田 光孝、向田 茂 ,AIデジタル顔はめパネル「ココイコ!北海道」,第24回日本顔学会大会(フォーラム顔学2019)作品展示,2019/09/14-15.
斎藤一, 向田茂, 福光正幸, デザインマンホールを題材とした北海道の地域学習に関する研究, 観光情報学会 第16回全国大会講演予稿集, pp.53-54, 2019.06.
宋爽, 山下倫央, 川村秀憲, 内田純一, 斎藤一, 観光入込客数調査のための口コミデータ分析の活用の可能性, 観光情報学会 第16回全国大会講演予稿集, pp.1-2, 2019.06.
杉澤愛美,斎藤一,長尾光悦,安田光孝,向田茂,AIデジタル顔はめパネルを用いた観光地プロモーションイベントの実施と評価,観光情報学会第18回研究発表会講演論文集,pp.31-34, 2018.11.
Shuang Song, Tomohisa Yamashita, Hidenori Kawamura , Junichi Uchida , Hajime Saito,Study on the survey and matching of destination and tourist models: Introducing intrinsic travel motives to recommender system,観光情報学会第18回研究発表会講演論文集,pp.35-38, 2018.11.
Shuang Song, Hidenori Kawamura, Junichi Uchida, Hajime Saito, Towards a New Method for the Investigation of Tourists’ Needs, 2018年度人工知能学会全国大会(第32回)大会論文集, 1B1-OS-11a-03,pp.80-81, 2018.06.
Shuang Song, Hidenori Kawamura, Junichi Uchida, Hajime Saito, “Towards a New Investigation Method for Tourists’ Needs: from Travel Survey to the Analysis of Travel Reviews”, Proceedings of The First International Conference on Digital Practice for Science, Technology, Education, and Management (ICDP2018), pp.11-16, March 7, 2018 Ebetsu, Japan.
斎藤一, 黒島慧, 西尾拓哉, 荻ノ沢太祐, 江別市リアル謎解きゲーム問題作成プロジェクト実践報告, 第14回観光情報学会全国大会講演予稿集,pp.19-20, 2017.7.
宋爽,斎藤一,向田茂,川村秀憲,プロパティ交換法に基づく学習用ゲームの推薦方法の提案,平成28年度 電気・情報関係学会北海道支部連合大会,p.61 (2016).
斎藤一,広奥 暢,森川 悟,前田 真人,コンピテンシーに基づく教育を意識した学習ポータルサイトと連動する育成ゲームの開発,教育システム情報学会第41回全国大会講演論文集, pp.167-168 (2016).
斎藤 一,地域固有の童遊びと観光に関する研究 -「だいこんぬきぬきうち調査」による北海道の童遊びに関する考察-,第13回観光情報学会 全国大会 講演予稿集, pp.85-86 (2016).
宋爽,斎藤一,向田茂,川村秀憲,プロパティ交換法における学習課題とカードゲームの組み合わせに関する研究,第15回複雑系マイクロシンポジウム講演論文集, pp.15-20 (2016).
斎藤一,長尾光悦,北海道江別市における歴史的観光資源を活用したコンテンツ開発に関する研究,観光情報学会第12回研究発表会講演論文集,pp.32-35 (2015).
佐藤雄哉,嶋津貴之,佐藤佑起,吉野正樹,斎藤一,”東北を知るきっかけを作るカードゲーム「東北ブレイブズ」の開発”,観光情報学会第11 回全国大会講演論文集,pp.20-21 (2014).
斎藤一, 広奥暢, 森川悟, 前田真人, “大学におけるデジタルゲームの活用と検討―北海道情報大学シリアスゲーム教材開発ワーキンググループの取り組み―,” 日本デジタルゲーム学会2013 年次大会予稿集,pp.183-187 (2014).
斎藤 一,横川 祥司,”ツイート分析と感情語辞書に基づくアプリケーション開発とその観光利用に関する検討”,観光情報学会第7回研究会講演論文集,pp.49-55 (2013).
- 所属学会及び各種委員
-
情報処理学会、人工知能学会、日本オペレーションズ・リサーチ学会、観光情報学会 各会員 観光情報学会 理事
- 表彰関係
-
観光情報学会第10回全国大会優秀賞、観光情報学会第9回全国大会優秀賞
- 地域協力・産学連携
-
PBL 型協調学習に関する研究、地域の観光資源を活かした情報配信に関する研究、シリアスゲーム・ゲーミフィケーションに関する研究
-
- どんな専門分野を教えていますか?
-
Webやアプリを使って学習を支援する、いわゆるe-ラーニングについて研究してきましたので、その経験を生かして講義を行います。
Webやアプリ制作の基礎を学ぶ『HTMLコーディング演習』や『Webデザイン基礎演習』、プロジェクトでWeb制作を行う『Web制作プロジェクト』、そして主にWeb用の教材を制作する『e-ラーニング』を担当しています。
e-ラーニングの題材は学生本人が決められるようにしているので、「このゲームのここがこう面白い」なんてテーマで楽しそうに地道に取り組んでいる学生もいます。
観光スポットに行くとガイド情報が立ち上がるといったゲームアプリをゼミメンバーで作り、コンテストで受賞もしました。
- 大学の先生になる前は何をしていましたか?
-
私の場合、博士課程を修了してすぐに本学・情報メディア学部の先生になった(2001年の情報メディア学部スタートと同時!)ので大学以外で働いたことはありません。
しかしながら、札幌学院大学で学部を卒業し、大学院の修士課程は本学で、そして博士課程は北海道大学と3つの大学を渡り歩いてきたので、それぞれの大学の違いや良さは他の人よりわかっていると自負しています。
情報大は、他と比べて小規模ですが、その分、教職員の目が学生一人ひとりに行き届いていると感じます。
私自身が学生時代のときも、勉学・研究の面でも生活や将来の進路についても親身にサポートしていただきました。
私自身が情報大にしていただいたことを、学生たちにしてあげたいと思っています。
- 高校生へのメッセージ
-
私自身の経験(1998年3月本学大学院卒)から言うと、情報大は教員や職員が学生一人ひとりをよく見ていて、きめ細やかなアドバイスが受けられるメリットがあります。
また『情報』という軸があるので他大学と差別化しやすく、就職活動においても、進学を考えるときでも、ブレずに自分を主張しやすい魅力があります。
魅力の塊である『北海道』と『情報』が掛け合わされたなら、その魅力は無限大です。
一緒にその魅力を追究しましょう。
- 担当する授業
-
<情報メディア学部>
・Webデザイン基礎演習
・HTMLコーディング演習
・Web制作プロジェクト
・eラーニング
・地域貢献プロジェクト
・ステップアッププロジェクトII・Ⅲ
・ゼミナールI・II
・卒業研究
<大学院 経営情報学研究科>
・知識マネジメント論
・知識処理と創造支援
・実践システム設計開発管理論
<通信教育部 システム情報学科>
・インターネットアプリケーション
・知識マネジメントとその応用
・卒業論文
- 趣味
-
フィールドホッケー