服部 裕樹講師

2022/07/26更新

• 経歴・業績
• メッセージ

• 研究分野

  ヘルステック

  専門及び研究内容

  ヘルステックとは健康とテクノロジーを掛け合わせた造語です。
  様々なIT技術を組み合わせ、健康の維持、予防等に役立つシステム、収集したデータの利活用や収集の仕方に関する研究をしています。

  略歴

  2011年3月 北海道情報大学経営情報学部システム情報学科卒業
  2013年3月 北海道情報大学大学院経営情報学研究科経営情報学専攻システム設計プログラム 修士課程 修了
  2013年4月 株式会社久保田情報技研
  2018年8月 北海道情報大学 健康情報科学研究センター
  2022年4月 北海道情報大学 医療情報学部 医療情報学科 講師

  学位

  修士 (経営情報学) 2013年 北海道情報大学

  主な研究業績

  “The effect of 24-week continuous intake of quercetin-rich onion on age-related cognitive decline in healthy elderly people: a randomized, double-blind, placebo-controlled, parallel-group comparative clinical trial.” Jun Nishihira, Mie Nishimura, Masanori Kurimoto, Hiroyo Kagami-Katsuyama, Hiroki Hattori, Toshiyuki Nakagawa, Takato Muro, and Masuko Kobori. J. Clin. Biochem. Nutri. online 21 May 2021 1-13.
  “Randomized placebo-controlled clinical trial of the combined effect of green tea and α-glucosyl hesperidin in preventing obesity.” Ren Yoshitomi, Mao Yamamoto, Motofumi Kumazoe, Yoshinori Fujimura, Madoka Yonekura, Yasuyo Shimamoto, Akari Nakasone, Satoshi Kondo, Hiroki Hattori, Akane Haseda, Jun Nishihira, Hirofumi Tachibana (Submitted to The Journal of Nutrition).
  “Effect of 12 weeks of continuous burdock sprout extract intake on oxidized LDL: A placebo-controlled, randomized, double-blind, parallel-groups study”
  Naohito Ito, Akiko Ohno, Satoshi Yomoda, Satoshi Inamasu, Hiroki Hattori, Jun Nishihira (Submitted to Nutrients).
  “プログラム理解支援を目的とした可視化ツールの改良”、服部裕樹、平成２５年度北海道情報大学大学院経営情報学研究科　修士論文（2014）

• どんな専門分野を教えていますか？

  プログラミングやデータを管理するデータベースについての講義を担当しています。

  大学の先生になる前は何をしていましたか?

  導入する電子カルテについて診療所のスタッフの方と相談しながら、どんな機能が必要かを考え、開発していました。また、患者の情報を共有する地域医療連携システムの開発などを行なったり、機器を設置や使い方の説明などといった、システムの導入作業をしたりしていました。

  高校生へのメッセージ

  情報大学は様々なIT技術に詳しい先生がいる大学です。みなさんのやりたい、学びたいという想いを応援してくれる先生がたくさんいます。自身のやりたい、学びたいを情報大学で自分の力にしてみませんか。

  担当する授業

  システム開発基礎1、ライフステージ食デザイン、ゼミナール