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教員一覧
向原 強教授
Tsuyoshi MUKOHARA
- 所属:
- 経営情報学部 先端経営学科
- 職名:
- 教授
研究室
230
担当する授業
マネジメントサイエンスI,II,コンピュータシステムI,自己発見ゼミナール,ゼミナールI,II,III,卒業論文
学内の顧問等
硬式テニス部
ゼミの概要
地図情報システム(GIS)を活用した地域分析
2022/07/26更新
- 経歴・業績
- メッセージ
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- 研究分野
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オペレーションズ・リサーチ,意思決定支援システム,経営情報システム
- 専門及び研究内容
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数理モデルを活用する意思決定問題を対象とした問題記述環境の構築
- 略歴
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1993年 北海道大学大学院経済学研究科を修了後,日本油脂株式会社 (現 日油株式会社)に勤務
2000年 北海道大学大学院経済学研究科(助手)
2001年~ 北海道情報大学に着任
2011年~ 現職
- 学位
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博士(経営学)北海道大学
- 主な研究業績
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【著書】
[1] 向原強(分担) [2014] 「第12章 意思決定を支援する応用ソフトウェア」,宮川公男編著『経営情報システム第4版』,中央経済社.pp.231-248(2014年3月)
[2] 向原強 [2023](単著)『オープンデータを使って学ぶ!Excel統計分析入門』,共立出版. (2023年3月)
【論文】
[1] Mukohara, T. [1999] (単著)“A Method for Invoking Solvers from Non-Mathematical Problem Specifications,” Proceedings of the 15th National Conference of the Australian Society for Operations Research, pp.884-897(1999年7月)
[2] Mukohara, T., and Sekiguchi, Y. [2002] (共著)“The DSS Architecture Based on on-Mathematical Problems Specification and Model/Solver Independence”, In E. Kozan and A. Ohuchi (eds.): Operations Research/Management Science at Work Applying Theory in the Area Pacific Region, (Kluwer Academic Publishers), pp.281-298.(2002年3月)[査読付き論文]
[3] 向原強 [2004] (単著)「シミュレーションと最適化モデルの統合環境」,北海道情報大学紀要,15巻2号, pp.73-96 (2004年3月)
[4] 向原強,関口恭毅,鮑金源(共著) [2005] 「実体-関連概念の拡張によるスケジューリング問題記述の特徴と応用」,日本オペレーションズ・リサーチ学会和文論文誌,48巻 pp.66-84.(2005年12月)[査読付き論文]
[5] 向原強 (単著)[2008] 「問題定義の支援を起点とするモデル化環境の実現可能性に関する研究」,博士学位論文(北海道大学)(2008年1月)
[6] 向原強(単著) [2008] 「結合情報を利用した標準モデル構築アプローチの有効性に関する一考察」,経済学研究(北海道大学),57巻4号,pp. 181-192. (2008年3月)
[7] 向原強(単著) [2008] 「XMLを利用した問題記述環境の一提案」,経営情報学会誌,17巻1号,pp.51-68.(2008年6月)[査読付き論文]
[8] 藤本直樹,向原強(共著)[2017]「統合型GIS導入率と自治体属性との関係に関する統計分析」,北海道情報大学紀要,28巻2号,pp.1-11. (2017年3月)
[9] 向原強,藤本直樹(共著)[2017]「メッシュ統計を活用した買い物弱者人口の簡易推計モデルの提案」,日本情報経営学会誌,37巻3号,pp.97-109(2017年)[査読付き論文]
[10] 向原強,藤本直樹(共著)[2018]「GISを活用した北海道石狩地方における道路距離と直線距離の関係に関する地理的分析」,北海道情報大学紀要,29巻2号,pp.1-10. (2018年3月)
[11] 向原強(単著)[2021]「事例研究:COVIDヘルスチェッカー(「こびまる」)とEUCパラダイムの新展開」,日本情報経営学会誌,41巻2号,pp.86-95(2021年9月)
- 所属学会及び各種委員
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日本情報経営学会北海道支部長,理事、副編集委員長
- 表彰関係
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令和4年度北海道テレコム懇談会会長賞(共同)
令和5年度日本情報経営学会論文賞「事例研究:COVIDヘルスチェッカー(「こびまる」)とEUCパラダイムの新展開」,日本情報経営学会誌,41巻2号
- 地域協力・産学連携
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EUC による情報活用技法教育,数理モデルを利用した問題解決支援,統計解析
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- どんな専門分野を教えていますか?
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Excelを活用してデータ分析する手法を教えています。
- 大学の先生になる前は何をしていましたか?
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工場で総務や経理をしていました。
- 高校生へのメッセージ
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情報の分析・活用能力は,重要なマネジメント能力です。
しかし,情報分析というと数理モデルや統計学の応用のイメージが強く,この分野を教育・研究している日本の大学は情報工学のアプローチがほとんどです。
本学では,経営学を基盤として実務的な観点からデータの利活用や経営戦略の策定を学習できます。
- 担当する授業
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マネジメントサイエンスI,II,コンピュータシステムI,自己発見ゼミナール,ゼミナールI,II,III,卒業論文
- 趣味
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マラソンを楽しんでいます。高校のときの友人とランニングクラブを作って,出場しています。